VRsatile Eye Cは、VR HMDの内部に装着することで、アイトラッキング(視線追跡)機能を拡張するハードウェアです。
アイトラッキングを使用することで、現実での視線をアバターに反映させることが可能になります。他にも、アイデア次第で視線に連動するギミックを操作するなど、これまでにない表現や遊び方を実現します。
特徴
・汎用性の高い設計で、多様な対応機種を実現
基部に、株式会社diVRseの販売するVR専用メガネフレーム「VRsatile/ヴァーサタイル」を使用しています。
Meta Quest シリーズ/Pico 4/VALVE INDEX/HTC VIVE シリーズほか、国内で販売される、多くのVR HMDに装着することができます。
・メガネフレームを基礎とした、「すべての人が快適に」使用できるデザイン
VR専用メガネフレーム「VRsatile/ヴァーサタイル」は、度数が高く厚みのあるレンズや斜視対応レンズにも対応。さらに、キズ・汚れ防止などの機能性の高いオプションを追加することが可能です。
目と視線追跡センサ間にメガネを挟まないため、メガネユーザーの方に快適なアイトラッキングを提供します。
製品構成
開発中の「VRsatile Eye C」は、以下の部品によって構成されています。
VRsatile/ヴァーサタイル
株式会社diVRseから発売中のVR専用メガネフレームです。
Eye CをHMDに固定するためのベースとして使用します。
コンピュートモジュール
アイトラックモジュールの映像を視線追跡情報に変換し、PCやQuestに送信するモジュールです。
アイトラックモジュール
カメラとIR LEDを搭載した部品です。
VRsatileの上に重ねて装着し、コンピュートモジュールに送ります。
フェイシャルモジュール
アイトラックモジュールと同様に、カメラとIR LEDを搭載した部品です。
HMDの下側に取り付けて、口元の映像をコンピュートモジュールに送ります。
対応アプリケーション(予定)
VRChat
VRChat(Meta Quest版)
Resonite
※このページの内容はすべて開発中のものです。